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その1 |
「売り」と「買い」をセット注文 |
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「IFD(イフダン)注文」は、一度に二つの注文を出して、最初の注文が約定したら二つめの注文が自動的に発動される注文方法です。

たとえば、1ドル=115円でドルを買うという注文を出す場合、同時に「1ドル=120円になったらドルを売る」という注文も出しておきます。つまり、最初の注文が約定したら、その反対売買の注文を自動で出すのが「IFD(イフダン)注文」です。
二つめの注文は、最初の注文が成約しない限り発動されることはありません。
注文は、「指値」でも「逆指値」でも出せます。また、思惑どおりに相場が動いた場合の「利益確定」や、パソコンの前にいられず、その間に相場が急激に動いて大きな損失を被らないための「損切り」にも有効な手段として利用できます。
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その2 |
利益を確定させる場合 |
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現在、相場は1ドル=115円で上昇トレンドに転換した様相です。このトレンドに乗って一定の利益を狙いにいくケースでは、1ドル=116円になったら買い(指値)、118円になったら売り(指値)という「IFD(イフダン)注文」を発注します。
相場が予想どおり118円になったら、【2円の利益が確定】されます。もちろん、相場が1ドル=120円まで振れるケースもあるでしょうが、より高値を狙っているうちに「下げ戻し」にあって、利益がなくなってしまったということもあるでしょう。
利益獲得チャンスを確実にものにしたい場合は、「指値買い+指値売り」の注文を同時に出しておくことで、一定の利益を確保することが可能です。
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その3 |
損失を確定させる場合 |
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利益を確定させる場合では、予想どおりに相場が動いてくれた場合のケースですが、相場はそうそう思うように動いてはくれません。時には損益を出す場合もありますから、損失は最小限に食い止めたいところです。
そうした場合は、「指値買い+逆指値売り」で損切りを確定させてしまう方法で注文(ロスカット注文)を出します。

たとえば、上昇トレンドと予想して、利益狙いの買い注文を指値で出したとします。
相場が1ドル=115円の状態で、1ドル=116円になったら買い(指値)、114円になったら売り(逆指値)という「IFD(イフダン)注文」を発注します。
相場が1ドル=116円になったら買い注文が成約し、同時に1ドル=114円になった場合の売り注文が自動的に有効になります。予想と反した相場の動きがあった場合でも、1ドル=114円になった時点でストップ(売り)が成約されますから、【損益は2円で確定】ということになります。
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その4 |
IFD(イフダン)の注意点 |
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「IFD(イフダン)注文」は、同時に二つの注文を出せますが、一つの注文に対して決済方法は一つというルールがあります。
つまり、一つの注文が決済されたあとは、二つめの注文が発動されるわけですが、利益確定パターンで注文した場合、思惑と反対に相場が動いた場合の売り(損切り)決済は、手動で行うことになります。
FXは、利益を最大限に引き出すトレードが理想ですが、”損失をいかに少なくするか”という視点がより重要になってきます。
特に初めてFXをされる場合は、損切りを抑えるためのIFD(イフダン)注文から始めて、利益確定を手動でやることをお薦めします。
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| FXの注文方法-売買の基本 |
| 利子の高い通貨を買ってスワップ金利を稼ぐ方法と短期売買で為替差益を狙う方法があります。 |
| 成行注文 |
| 「成行注文」は、すぐに注文を出せて、売買も成立しやすいという特徴があります。 |
| 指値注文 |
| 「指値注文」は、「売りたい価格・買いたい価格」を指定して取引する方法です。 |
| 逆指値注文 |
| 「逆指値注文」は、現在のレートより「価格が下がったら売る」「価格が上がったら買う」という注文方法です。 |
| IFD注文 |
| 「IFD(イフダン)注文」は、一度に二つの注文を出して、最初の注文が約定したら二つめの注文が自動的に発動される注文方法です。 |
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| OCO注文 |
| 「OCO(オーシーオー)注文」は、一度に二つの注文を出して、高いレートになったら売り注文、安いレートになったら買い注文が約定されるという注文方法です。 |
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| IFO注文 |
| 「IFO(アイエフオー)注文」は、IFD(イフダン)注文とOCO(オーシーオー)注文を組み合わせた注文方法で、両者の特徴をそのまま活かした方法です。 |
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